2012/12/13
仕事
12月1日から、2014年卒の就活が本格的にスタートした。
就活を始めるにあたって、
自分がどんな仕事をしたいのか、
自分が仕事に何を求めているのか、などについて少し書こうと思う。
僕がまず仕事に求めるのは、給料だ。
やりがいや社会貢献、自己成長などさまざまな要素があるけれど、
やはり給料が最重要だと思う。
なぜかというと、
仕事とはお金を稼ぐことだからだ。
やりがいを求めるのであれば、
働かずにスポーツや音楽やその他自分の好きなことをやればいい。
そっちのほうがずっとやりがいがあるだろう。
社会貢献をしたいのであれば、
給料をもらわずにボランティア活動をすればいいだろう。
自己成長の場を得たければ、
たくさんの本を読み、頭や体を動かして実践すればいいだろう。
習い事をしたっていいだろう。
要するに、
仕事っていうのは「お金を稼ぐ」という目的ありきの行為なんだから、
やりがいや社会貢献や自己成長なんていうのは、
そこにぶらさがっている要素でしかない。
だから自分が納得のいく給料をもらえなければ、
どんなにやりがいがあったって、そのうちに嫌気がさすだろう。
ただそうはいっても、給料のいい会社なんてこの世には山ほどある。
一億円プレイヤーになりたいのなら話は別だけれども。
だからそこで初めて、給料+αの何かを求める。
自分の場合は、「海外」というキーワードが軸になっている。
その詳しい理由は、ここに書くと長くなりそうなのでまたの機会にする。
でもとにかく自分は「海外」という要素にものすごく価値を見出していて、
少しぐらい給料が低くても、外に行けるチャンスがある方を選んでしまいそうだ。
それぐらい海外には魅力がある。
少し話は戻るけれど、
自分の周りにはお金に関して少し勘違いしている人がいるように思う。
お金があっても、モノは買うことができない。
サービスを受けることもできない。
モノやサービスを購入するためには、お金と時間が必要だ。
たとえば1億円持っていても、
24時間働きづめでオフィスから出ることができなければ、
吉野家の牛丼すら買うことができない。
だから給料と同じぐらい、自分の時間というのも大事だと思う。
休みがあるからこそ、お金を使うことができる。
お金を使うことができるからこそ、お金を稼ぐ必要がある。
労働というのは基本的に自分の「時間」を、「お金」という紙切れに換える行為なので、
自分の持つ時間とお金とがちょうどバランスよく取れるあたりが、
自分にとってベストな地点となるように思う。
極論をいってしまえば、休日がなければお金を稼ぐ必要はない。
休日があるからこそ、給料の高低という要素が非常に重要になってくる。
ここまで書くと、こいつは金のことばかり考えていると思われるかもしれない。
たしかにそうだ。
でもそれは大事なことなんじゃないかと思う。
金の話は一般的に汚いとされているけれど、
世界がお金をベースにして回っているのは紛れもない事実だ。
お金を無視して生きることはできない。
だから、お金という現実的な部分から目を背けず、
しっかりと向き合ったうえで、さらに自分の求める価値を仕事に追求する。
お金はいらないから自分の好きなことがしたい、というのは、
言い方は悪いかもしれないがある種の現実逃避だ。
自分の好きな、たとえばバスケをプレイできる代わりに、年収が100円だとする。
本当にそれでいいんだろうか。
自分の好きなことができればいいんだろうか。
それは違う気がする。
だからこそ、いろいろな部分をよーく見て、吟味して、
自分に合った職を探さなければいけない。
2012/11/27
叙述トリック
面白かったので。
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むかし昔、ある男がある村に現れ、村人たちに言いました。
「猿を一匹1000円で売って欲しい」と。
サルは村では珍しくもなく、そこら中にいたので、村人たちはさっそく森へ捕まえに行きました。
村人たちが捕まえた何千匹ものサルを男は一匹当たり1000円で購入し、
そのうちサルの数が少なくなってきたので、村人たちは捕まえに行かなくなりました。
そこで男はサルの値段を一匹当たり2000円にすると発表しました。
この新しい発表により村人たちはまたサルを捕まえに行きました。
しばらくするとサルの数がさらに減ってきたので、村人は捕獲をやめました。
すると男の申し出は2500円へと吊りあがりました。
しかしサルの数はかなり減ってきているので、捕まえるどころか見つけるのさえ難しくなっていました。
とうとう男は値段を5000円にまで吊り上げました。
しかしながら、男はビジネスのために町へ出向かなくてはいけなくなったので、
彼のアシスタントが代わりにサルを買いつけることになりました。
男が留守の間に、このアシスタントは村人たちにこう言いました。
「今まで彼が集めてきたこの多くのサルを、あなたたちにこっそり3500円で売りますから、
明日彼が戻ったら、それらを5000円で売るといいでしょう」
村人たちはそれぞれお金を出し合って、そのすべてのサルを一匹3500円で買いました。
しかしその後、村人たちは男もアシスタントも二度と見ることはなく、
ただサルだけはそこらじゅうにあふれていました。
株式のことが少しわかるようになりましたか?
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(元ネタ)http://2cham.net/matome/62895
2012/11/26
2012/10/28
新人
今日の買い物。
レジが新人の子だったみたいなので、
支払いの際に「頑張ってください」と、
笑顔で応援しておいた。
これは自分がアルバイトの新人だったときに、
お客さんに言われたことがあって、
ものすごく嬉しかったんだ。
だからそれ以降レジの子が新人だったときは、
なるべく声をかけるようにしてる。
自分がバイトを始めたのだってまだ2年ぐらい前の話なのにね。
今日声をかけた子がこれから先、
少し大人になって、
同じように新人に声をかけてくれたらいいなって思う。
ここまで読んでくれた人の多くは、
うわーいい話だなって思ってくれてるんだろうけど、
わざわざいい話を書くために今日のブログを書いたんじゃないよ。
新人にも声をかけちゃうおれ、
えらいでしょ!? かっこいいでしょ!?
そのアピール。
人間そんなもの。
2012/10/19
2012/10/11
文明
どこかで聞いた話だけど、
石器時代の人たちがタイムマシンか何かにのって現代社会に来ると、
僕たちと同じようにパソコンや車といった文明の利器を使いこなすことができるらしい。
逆に自分たちが石器時代に生まれていれば、
パソコンや車なんてものは当然思いもつかないし、
いざパッと渡されてもそれが何なのか理解できない。
要するに昔から人類の賢さなんていうものはさほど進化していなくて、
これまでの知識やノウハウの蓄積だけが決定的な違いを生み出している。らしい。
今の自分たちは、パソコンや携帯電話、飛行機や車など、
そんなに詳しくではないけど、まあこんな感じかな?程度には仕組みを理解している。
でもそれは生まれたタイミングが良かっただけであって、
裏を返せば、自分がもしも100年後とか1000年後に生まれていれば、
もっと高度で複雑な概念やモノの仕組みを、なんとなくでも理解していたんだろうね。
長生きしたいねえ。
2012/07/01
2012/06/17
自文
自分の書く文章、特に英文って、
なんだかすごく読みやすいんだよな。
と、ここ最近まで淡くモヤっとした感じで残ってたんだけど、
それもそのはず。
自分の知っている単語、文法、言い回ししか出てこないんだもん。
2012/06/13
早いもので
気づけば大学3年の6月。
目の前の結果に一喜一憂しているような暇があれば、
少しでも自分を高めるような努力や工夫をするべきなんじゃないか、
そう考えるお年頃であります。
頑張って自分を励ますのもあり。
嘆いて自分を見捨てるのもあり。
でも自分のこの体とは死ぬまで一生付き合っていくわけだから、
どうせなら励まして、伸ばしてやりたい。
そんなお年頃であります。
2012/05/22
メール
パソコンの迷惑メールフォルダに、
マナちゃんという知らない女の子からメールが届いた。
どうやら事情があって、少しの間うちに泊めてほしいらしい。
しかも、なんでも言うことを聞いてくれると書いてある。
ぐへへ。
でもうちが三鷹にあると知ったら、
いくらスパムでも「遠すぎやっぱいいわ」ってなるんだろうなあ。
2012/04/16
記憶
なにか思い出を作りたいときは、
目だけじゃなくて、
耳や、鼻を一緒に使うことにしている。
たとえば、
旅行に出かけるときには、あえて香水を変える。
少し大きなイベントには、テーマソングを決める。
それからしばらくして、
街中や電車、家にいるとき、いつでも、
ふとした瞬間に、
当時の思い出が、音色や香りと一緒にすっと蘇る。
一部の人間はそれを「プルースト効果」と呼んでいるみたいだけど、
詳しいことは、知ったこっちゃない。
2012/04/08
花見
桜の花。
桜の花に、甘い和菓子はよく合う。
そんな甘い和菓子が大好きな、女の子たち。
そんな女の子が大好きな、男の子たち。
そんな男の子たちを懐かしい目で見るおじさん。
おじさんにはビールがよく似合う。
ビールはやがて小便として排出されて、
桜の木を育てる。
おしっこは、トイレでしよう。
2012/04/04
魅力
自分の人生。
たった1度きりなんだから無駄にはしたくないけど、
無駄な生き方をするっていうのも、
それはそれで魅力的。
それよりも目の前のラーメンの方が魅力的に映るんだから、
ラーメン屋のおやじはすごいなあ。
2012/04/02
インドの感想
インドのレストランでは、
カレーを注文してから玉ねぎの皮をむき始めるんです。
だから料理が出来上がるのは、
注文をしてから30~40分後。
飲み物のラッシーも律儀に料理にあわせて持ってくるので、
すごく喉が渇くんです。
2012/03/21
2012/03/19
2012/01/06
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